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2018.09.20

知識、知恵、そして教養

 皆さん、こんにちは。

今日のブログでは僕の考える学ぶことの意義についてをお話させていただけたらと思います。

僕は教育を受けて学んでいく1つの目的として、深い教養を身につけ自分と周りの人達の人生を豊かにしていくことと考えています。9/18(火)の中国新聞で元プロゴルファーの岡本綾子さんが次世代のゴルファーへ向けた言葉に『一般教養を身につけてほしい』とありました。この記事だけでなく様々な人達が教養の大切さを語っておられます。では、教養とはどのようにして身につけていくものなのか。それをタイトルにある3つの言葉を用いて僕の考えをお話させていただきます。

学校で学ぶ各教科の内容は基本的には『知識』であると僕は思っています。そしてこの『知識』を活用していくことから生まれた現象、定理といったものが『知恵』であると定義しています。『教養』とはこの『知識』、『知恵』を用いて創っていく自分の考え、哲学のことだと僕は思っています。『教養』を養うためには考えるという行為をしなければいけませんが、考えるという行為には『知識』『知恵』という材料が必要不可欠です。そして材料があればあるほど考えるという行為は深くすることができるのです。ですので、特に若い世代の人には『教養』を得るためには『知識』『知恵』を得ることに貪欲になってほしいと僕は願っています。

今回は『教養』の身につけ方についての考えを書いていきました。次回は『教養』をなぜ身につけないといけないと僕が思うのかを書かせていただけたらと思います。

R&R教育研究所 中村 淳志

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